大切な宝物のお話
ついに始めてしまいました…はてブロ…。
なんとなく、自分の気持ちを書いてみようかなって(笑)まぁ文章力を鍛えるためにもいいのかなって思うので暖かく見守ってください(笑)
それにしてもなんでこのタイミングで?って思った方。よくぞ聞いてくれました(誰も聞いてない)
まぁある出来事をキッカケにちょっと昔のことなんかを思い出したりして、懐かしくなったりして。あの時の気持ち、そして今の気持ちをどこかに書き記しておきたくなったんです。だから先に言っておくとこれは自己満ブログかもしれません。それでも興味あるよって方はこのまま見てください(笑)
遡ること約5年前。当時私は中3。二宮担をしながらも東京のJr.に興味を持ち、まぁいわゆるDDをしていました(笑)そんなとき、たまたま新聞の番組欄を見たらこんな文字が。
まいどジャーニー
ん?ジャーニー?ジャニーズの番組か何かかな?とりあえず見てみようかな!
ほんとにそれくらいの軽い気持ちで録画したのを今でも覚えてます。今思えばこの時の自分ナイス!!って感じだね(笑)
いざ見てみた私の感想
「あー、向井くんと金内くんは見たことあるわー。あとは全然知らないなー。」
っていう。先に言っておくと、その頃の私は7WESTより上の世代しか知らないという状態で、藤井流星くんを推し始めていました。(流星さんの話はまたどこかで)
だから康二と柊真のことも雑誌でちらっと見たことある程度。廉と大吾と流星(大西)のことはほんとに知らなくて。
まぁなんとなく見続けていたもののしばらくは推しと呼べる子はいませんでした。でもいつのまにかそれができたんですよ。
まぁ御察しの通り
西畑大吾くん!!!
正直、1番タイプじゃないなって思ってました(笑)だってこれは今も言えることだけど、私のタイプはカッコイイ系だよ??目がキリッとした系の。なのに当時の大吾は圧倒的にカワイイ系。なんなら全然目が開いてなくて眠そうだった(笑)雑誌で本人が眠そうな顔してるの直したいって言ってた(気がする)くらいだもん。
でも今でも覚えてるくらい好きな彼のエピソードがあって。お母さんに飛び蹴りされる大吾。いやお母さんパワフルかよ。多分この話2回くらいまいジャニで話して実演もしてるんですよ。それで私は「お母さんに飛び蹴りされる大吾くん」っていう認識をして、気づいたら大吾が喋るだけでテンション上がったりしちゃって。本当にいつ担当になりましたとかいうのは全く覚えてないけど、高1でTwitterを始めて、初めてのオタ垢を作った時はすでにプロフィールに大吾♡って書いてたしアイコンも大吾(笑)
長くなりましたが、私の大吾との出会いは間違いなくまいジャニで、東北のど田舎に住んでた女の子が関西ジャニーズJr.をより知るきっかけになったのもまいジャニです。
だからこそまいどジャーニーという番組は大切で、特別。絶対に終わってほしくない。その気持ちは絶対変わりません。どんなカタチになっても見続けると思う。
だからこそ、これだけは言わせてほしい。
私はどんなに時が経ってもKinKanとなにわ皇子、6人のまいどジャーニーが1番好き!!!!!!
これは何年経っても絶対に消えない。
急に関西ジャニーズJr.の冠番組が経験のまだ浅い6人に突然任せられて。でも後戻りなんかできない。必死に数をこなして慣れていくしかない。いわばあれは6人の成長日記であり、ドキュメンタリー。
最初はかねこじがお兄ちゃんとして引っ張って、なにわちゃんが初々しくて可愛くて、紫耀がわけわからんこと言って。だんだんと康二の司会が板につき、なにわちゃんたちが自ら喋るようになって、紫耀の奇想天外な天然も柊真の的確なツッコミで盛り上がり…。本当にキラキラしてた。永遠に終わらなければいいのにって。
そしてその頃から、彼らの夢が初めは3-3だったのが6になり、「この6人でデビューしたい!!」って雑誌で言うようになったよね。その気持ちはファンも一緒で、このままデビューまで突き進んでくれるんじゃないかって本気で思ってました。
でもそこはアイドルの世界。そう簡単にいくわけない。紫耀と廉の2人だけでの東京のお仕事が増え、いつのまにかなにわ皇子とKinKanが自然消滅。柊真が別の道へ。紫耀と廉が本格的に東京へ。1人、また1人といなくなり、気づいた時には3人しか残ってなかった。
どれだけ他の仕事で離ればなれになっても絶対に6人が集まる場所、それは間違いなく「まいどジャーニー」でした。でもまいジャニですらももうみんな揃わなくなった。
その時みんなは何を思ったんだろう。去る側も残る側も。
ただのファンでしかない私たちに彼らの思ってることを知るすべはほとんどない。知ったとしても本当に思ってたことなのかなんて確かめようがない。
でも絶対にみんなに「寂しい」っていう感情はあったんじゃないかな?だって毎日会ってた家族がもう揃わなくなったことと同じだよ??自分だったら絶対寂しい!!
でも彼らは強いから私たちに前を向かせてくれた。特に、残された3人は。残されたなんて言い方あんまり良くないかもしれないね。
私は3人に、1番は大吾にめちゃくちゃ助けられた。6人にしがみついてた私に前を向こうよって言ってくれた。それは言葉ではなく、仕事への姿勢で示してくれた。
今の関西Jr.の体制になって初めての夏松竹での「少年たち」
今まで6人の1番端っこでニコニコしてた大吾が、松竹座の0番に立たされた。本人が1番びっくりしただろうし、違和感しかないって言ってたりもしてたね。
私はこの舞台を観にいくことはできませんでしたが、雑誌の写真を見て衝撃を受けました。だって別人に見えたもん。ニコニコしてる大吾ではなく、確実に前を向き、俺が今のセンターだという覚悟の伝わってくる目つき。
最高にカッコいいじゃん!!前しか見てないじゃん!!自分もメソメソしてる場合じゃないじゃん!!バカ!!!
こんなことを東北のど田舎で1人噛み締めていました。自分が後ろばっかり振り返ってたら今の彼ら見れないじゃん。過去は変わらないし前を向くしかないじゃん。
そう思って私は6人にしがみつくのをやめました。
でもやっぱり廉と紫耀のデビューを聞いて、この6人を思い出さずにはいられませんでした。東京で大活躍してる2人の原点は確実に関西だし、まいジャニ。それをどうか2人には忘れないでほしい。懐かしむくらいでいいからたまに思い出してほしい。あの時の輝いていた君を。
私も宝物として胸の中にそっとしまっておくから。でもたまには思い出させてね。
最初にも言ったようにこれはただの自己満かもしれません。案の定ダラダラ書いてしまったし。ジュンヤカワイイが口癖のやつが急に何言ってんだよってな(笑)
でもこれはまた後ろを振り返ってしまった大吾担の自分を、今度は自分の力で前を向くための手段です。
これは私の宝物のお話でした。